「gnuplot」の版間の差分

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*[http://www.gnuplot.info 公式サイト]
 
*[http://www.gnuplot.info 公式サイト]
 
*[http://web.archive.org/web/20121016162335/http://t16web.lanl.gov/Kawano/gnuplot/index.html http://t16web.lanl.gov/Kawano/gnuplot/]
 
*[http://web.archive.org/web/20121016162335/http://t16web.lanl.gov/Kawano/gnuplot/index.html http://t16web.lanl.gov/Kawano/gnuplot/]
*http://takeno.iee.niit.ac.jp/~foo/gp-jman/
+
*[http://takeno.iee.niit.ac.jp/~foo/gp-jman/ gnuplot のページ (Takeno Lab)]
*http://www.cbrc.jp/~tominaga/tips/osx_gnuplot.html
+
*[http://takeno.iee.niit.ac.jp/~shige/unix/gnuplot/gnuplot.html shige's page (gnuplot)]
 
*[http://www.ss.scphys.kyoto-u.ac.jp/person/yonezawa/contents/program/gnuplot/index.html gnuplotスクリプトの解説 - 米澤進吾 ホームページ]
 
*[http://www.ss.scphys.kyoto-u.ac.jp/person/yonezawa/contents/program/gnuplot/index.html gnuplotスクリプトの解説 - 米澤進吾 ホームページ]
 +
*[http://graph.pc-physics.com gnuplotの初歩]
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*[http://www.gnuplotting.org Gnuplotting]
 
*[http://ayapin-film.sakura.ne.jp/Gnuplot/QA.html Gnuplot Q&A 掲示板]
 
*[http://ayapin-film.sakura.ne.jp/Gnuplot/QA.html Gnuplot Q&A 掲示板]
*[http://dir.yahoo.co.jp/Computers_and_Internet/Software/Graphics/3D/Gnuplot/ Yahoo! gnuplot カテゴリ]
 
  
 
== インストール ==
 
== インストール ==
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*1) [[MacPorts]] や [[EasyPackage]]、Fink、[[MacOSX_WorkShop]] といったバイナリパッケージ集を利用する(参考:[[リスト/UNIXパッケージ]])。
 
*1) [[MacPorts]] や [[EasyPackage]]、Fink、[[MacOSX_WorkShop]] といったバイナリパッケージ集を利用する(参考:[[リスト/UNIXパッケージ]])。
 
**Fink安定板のgnuplotには、タブ補完機能(readline)やコマンド履歴機能が含まれていません。
 
**Fink安定板のgnuplotには、タブ補完機能(readline)やコマンド履歴機能が含まれていません。
*2) 単独配布パッケージを使う。
+
*2) [http://www.muskmelon.jp/wordpress/?page_id=58 単独配布パッケージ] を使う。
**http://www.muskmelon.jp/wordpress/?page_id=58
+
 
**アプリケーションフォルダ(/Applications)に gnuplot.app を設置してインストール。
 
**アプリケーションフォルダ(/Applications)に gnuplot.app を設置してインストール。
 
**set terminal pdf で PDF ファイルに直に出力できる
 
**set terminal pdf で PDF ファイルに直に出力できる
**パスの補完が効く
+
*3) 下の手順 (1/3)〜(3/3) を参考にして、ソースから gnuplot 最新版をインストールする。
*3) gnuplot 公式ページで配布されている Mac OS X 用バイナリを利用する
+
**http://sourceforge.net/projects/gnuplot/files/gnuplot/ の Gnuplot-4.0.0.dmg
+
**タブ補完機能(readline)やコマンド履歴の保存機能は含まれていないようです。また、4.0.0 以降のバージョンでは dmg ファイルは作成されていません。
+
*4) 下の手順 (1/3)〜(3/3) を参考にして、ソースから gnuplot 最新版をインストールする。
+
  
 
== ソースからのインストール方法 ==
 
== ソースからのインストール方法 ==
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以下のファイルはオプションです。
 
以下のファイルはオプションです。
  
*XQuartz ..... http://xquartz.macosforge.org/landing/ (Mountain Lion X11 を使う場合, Leopard 〜 Lion には X11.app が標準搭載)
+
*XQuartz ..... http://xquartz.macosforge.org/landing/ (Mountain Lion 以降で X11 を使う場合, Leopard 〜 Lion には X11.app が標準搭載)
*AquaTerm1.0.1.dmg ..... http://sourceforge.net/projects/aquaterm/ → グラフを印刷したりする場合は、X11 よりも便利です。[[AquaTerm]] を参照してインストールしてください。
+
*AquaTerm1.1.1.dmg ..... http://sourceforge.net/projects/aquaterm/ → グラフを印刷したりする場合は、X11 よりも便利です。[[AquaTerm]] を参照してインストールしてください。
 
*readline-6.3.tar.gz ..... http://ftp.gnu.org/pub/gnu/readline/ → どうしても必要な場合のみ、(2/3)* を参照して、readline ライブラリをインストールしてください。
 
*readline-6.3.tar.gz ..... http://ftp.gnu.org/pub/gnu/readline/ → どうしても必要な場合のみ、(2/3)* を参照して、readline ライブラリをインストールしてください。
  
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  _rl_complete_with_tilde_expansion
 
  _rl_complete_with_tilde_expansion
  
=== (3/3) gnuplot-4.6.6 のインストール ===
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=== (3/3) gnuplot-5.4.1 のインストール ===
  
 
まず、ソースコードを入手してファイルを展開します。
 
まず、ソースコードを入手してファイルを展開します。
  
*gnuplot-4.6.5.tar.gz ..... http://www.gnuplot.info/
+
*gnuplot-5.4.1.tar.gz ..... http://www.gnuplot.info/
  
 
そして、次の手順で gnuplot をビルド&インストールします。
 
そして、次の手順で gnuplot をビルド&インストールします。
  
  $ cd gnuplot-4.6.6
+
  $ cd gnuplot-5.4.1
  $ ./configure --with-readline=builtin --enable-history-file
+
  $ ./configure --with-readline=builtin
 
  $ make
 
  $ make
 
  $ sudo make install
 
  $ sudo make install
  
補足:上記のように --enable-history-file オプションを付けると、コマンド履歴が ~/.gnuplot_history に保存されるようになります。
+
グラフの出力先にAquaTermを使えるようする場合には、./configure のオプションに --with-aquatermを加えます。
 +
$ ./configure --with-readline=builtin --with-aquaterm
  
デフォルトでは、Emacs 用の gnuplot-mode(lisp ファイル)が
+
手順 (2/3) の readline-6.3 をインストールしている場合は --with-readline=builtin の代わりに --with-readline=gnu を使うことができます。
/usr/local にインストールされます。これが不要な場合は、次のオプションを追加するとよいでしょう。
+
詳しくは gnuplot-5.4.1 フォルダ内の INSTALL ファイルを参照してください。
  
--without-lisp-files
+
  $ ./configure --with-readline=gnu
 
+
手順 (2/3) の readline-6.2 をインストールしている場合は --with-readline=builtin の代わりに --with-readline=gnu を使うことができます。
+
ただし、うまくいかないことが多いです。詳しくは gnuplot-4.6 フォルダ内の INSTALL ファイルを参照してください。
+
 
+
  $ ./configure --with-readline=gnu --enable-history-file
+
 
  $ make
 
  $ make
 
  $ sudo make install
 
  $ sudo make install
  
gnuplot 4.6 では、組み込みの readline でファイル名のタブ補完などもできるようになりました。
+
gnuplot 4.6 以降では、組み込みの readline でファイル名のタブ補完などもできるようになっています。
 
通常は --with-readline=builtin で十分でしょう。
 
通常は --with-readline=builtin で十分でしょう。
  
== 開発版 ==
 
 
開発版(CVS 版 gnuplot 5.1.0)の機能更新は
 
[http://takeno.iee.niit.ac.jp/%7Eshige/unix/gnuplot/gnuplot.html gnuplot メモ(竹野さん@新潟工科大学)]
 
が詳しいです。
 
 
インストールするには上記インストール手順 (3/3) の代わりに次のようにします。
 
 
<pre>
 
cvs -d:pserver:anonymous@gnuplot.cvs.sourceforge.net:/cvsroot/gnuplot login
 
cvs -z3 -d:pserver:anonymous@gnuplot.cvs.sourceforge.net:/cvsroot/gnuplot co -P gnuplot
 
cd gnuplot
 
./prepare
 
./configure --with-readline=builtin --enable-history-file
 
make
 
sudo make install
 
</pre>
 
 
注意 prepare コマンドはバージョン 2.58 以降の autoconf を要求しますが、 configure.in の 8 行目を AC_PREREQ(2.57) と書き換えれば Mac OS X 10.3.6 でも OK でした。
 
  
 
== グラフの出力先 ==
 
== グラフの出力先 ==
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=== gnuplot-mode ===
 
=== gnuplot-mode ===
  
*http://xafs.org/BruceRavel/GnuplotMode
+
*https://github.com/mkmcc/gnuplot-mode
*http://homepage1.nifty.com/fin/soft/emacs/gnuplot-mode.html
+
*https://github.com/bruceravel/gnuplot-mode
 +
*[http://takeno.iee.niit.ac.jp/~shige/unix/gnuplot/gnuplot.html#gp-mode gnuplot-modeについて]
 
*http://www.chibutsu.org/faf/WebWiki/emacs/GnuplotMode.html
 
*http://www.chibutsu.org/faf/WebWiki/emacs/GnuplotMode.html
  
行205: 行179:
 
**http://wwww.vis.ne.jp/mt/archives/000136.html
 
**http://wwww.vis.ne.jp/mt/archives/000136.html
 
*どちらの方法もうまくいかない場合は、[[BoundingBox]]行を手動で削除。
 
*どちらの方法もうまくいかない場合は、[[BoundingBox]]行を手動で削除。
 
== 関連書籍 ==
 
 
*[[ISBN:4877833048 |山本 昌志 (著) 『gnuplotの精義』(カットシステム, 2013/06, 5040円)]]
 
*[[ISBN:4924998699 |大竹 敢 (著)・矢吹道郎 (監修)『使いこなすgnuplot』(テクノプレス, 2004/10, 2940円)]]
 
  
 
== Wiki内の関連ページ ==
 
== Wiki内の関連ページ ==

2020年12月20日 (日) 11:43時点における最新版

Gnuplot とは?[編集]

正しくは gnuplot(にゅーぷろっと)と呼びます。 Thomas Williams 氏、Colin Kelley 氏らによって開発されているフリーのグラフ作成プログラムで、 2D・3Dの関数や数値データをグラフ化することができます。 名前に gnu とついていますが、GNU プロジェクトとは関係ありません。 詳しくは Wikipedia:Gnuplot を参照して下さい。

参考サイト[編集]

インストール[編集]

OS X に gnuplot をインストールするには次のような方法があります。

  • 1) MacPortsEasyPackage、Fink、MacOSX_WorkShop といったバイナリパッケージ集を利用する(参考:リスト/UNIXパッケージ)。
    • Fink安定板のgnuplotには、タブ補完機能(readline)やコマンド履歴機能が含まれていません。
  • 2) 単独配布パッケージ を使う。
    • アプリケーションフォルダ(/Applications)に gnuplot.app を設置してインストール。
    • set terminal pdf で PDF ファイルに直に出力できる
  • 3) 下の手順 (1/3)〜(3/3) を参考にして、ソースから gnuplot 最新版をインストールする。

ソースからのインストール方法[編集]

(1/3) 必要なライブラリ・アプリケーションをインストールする[編集]

以下のファイルはオプションです。

(2/3)* readline-6.3 のインストール[編集]

この手順はスキップしても大丈夫です。

cd readline-6.3
./configure
make
sudo make install
  • Tiger にも readline(libreadline.dylib)が含まれていますが、この実体は libedit で 2001 年以来更新されていません(NetBSD はどうしているのでしょう?)。普通に make すると以下のようになってビルドに失敗しますので、上記の GNU readline を必ずインストールするようにして下さい。
/usr/bin/ld: Undefined symbols:
_rl_forced_update_display
_history_list
_replace_history_entry
_rl_ding
_rl_complete_with_tilde_expansion

(3/3) gnuplot-5.4.1 のインストール[編集]

まず、ソースコードを入手してファイルを展開します。

そして、次の手順で gnuplot をビルド&インストールします。

$ cd gnuplot-5.4.1
$ ./configure --with-readline=builtin
$ make
$ sudo make install

グラフの出力先にAquaTermを使えるようする場合には、./configure のオプションに --with-aquatermを加えます。

$ ./configure --with-readline=builtin --with-aquaterm

手順 (2/3) の readline-6.3 をインストールしている場合は --with-readline=builtin の代わりに --with-readline=gnu を使うことができます。 詳しくは gnuplot-5.4.1 フォルダ内の INSTALL ファイルを参照してください。

$ ./configure --with-readline=gnu
$ make
$ sudo make install

gnuplot 4.6 以降では、組み込みの readline でファイル名のタブ補完などもできるようになっています。 通常は --with-readline=builtin で十分でしょう。


グラフの出力先[編集]

AquaTerm[編集]

set terminal aqua

とすると、出力が AquaTerm になります。 また、環境変数GNUTERMを指定すると、デフォルトの出力が AquaTerm になります。 bashでは、次のようなコマンドをエイリアス登録すればよいでしょう。

$ GNUTERM=aqua /usr/local/bin/gnuplot

ホームディレクトリに .gnuplot という名前のテキストファイルを用意し、

set terminal aqua

と書いておく方法もあります。

X Window System[編集]

出力先をx11にすると、グラフを表示しているウィンドウ上でマウス・キーボード操作によって出力範囲の指定や、3次元の視点変更などが可能になります。また、複数のウィンドウに出力できます。

set terminal x11 {<n>} 
                      {title "<string>"} 
                      {{no}enhanced} 
                      {font <fontspec>} 
                      {{no}persist} {{no}raise} {solid|dashed} {{no}ctrlq} 
                      {close} 
set terminal x11 {reset} 

PostScript プリンター[編集]

set terminal postscript color
set output "| lpr -Pprintername"

のようにして、PostScriptプリンターに直接グラフを出力することができます。

Terminal の画面[編集]

set terminal dumb

とすると、ターミナルのテキスト画面にグラフを出力することができます。 このとき、グラフは ASCII アートで表示されます。

例)

   1e+06 ++--A-AAAA-+----------+-----------+----------+----------+---------++
         +  A      AAAA A      +           +       "data.dat" us 1:2   A    +
         + A             AAAA                                               +
  100000 ++                  AAA                                           ++
         +                      A A                                         +
         +                         AAA                                      +
   10000 ++                           AAA                                  ++
         +                               A A                                +
         +                                  AA                              +
    1000 ++                                   AA                           ++
         |                                      A                           |
     100 ++                                      A                         ++
         +                                                                  +
         +                                        AA AAA                    +
      10 ++                                             A                  ++
         +                                               A A                +
         +                                                                  +
       1 ++                                                 A              ++
         +                                                A                 +
         +          +          +           +          +          +          +
     0.1 ++---------+----------+-----------+----------+----------+---------++
         0          5          10          15         20         25         30

gnuplot>


他、未整理の情報[編集]

gnuplot-mode[編集]

PostScript[編集]

gnuplotが生成する eps ファイルは癖があるみたいで、 Illustrator や Preview.app で開くとレイアウトが崩れます。 RedHat Linux 7 に付属していた epstopdf という Perl スクリプトを使うと、 レイアウトの乱れがないPDFファイルに変換できました。-- ぜ

Wiki内の関連ページ[編集]