「MPI」の版間の差分

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*MPI並列プログラミング([[ISBN:456301544X]])
 
*MPI並列プログラミング([[ISBN:456301544X]])
 
**http://www.alde.co.jp/mpi/ - 邦訳書籍
 
**http://www.alde.co.jp/mpi/ - 邦訳書籍
**http://fawlty.cs.usfca.edu/mpi/ - 原書
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**[http://www.cs.usfca.edu/~peter/ppmpi/ Parallel Programming with MPI] - 原書のサポートサイト。ソースコードもあり。
 
*実践MPI‐2—メッセージパッシング・インタフェースの上級者向け機能 ([[ISBN:4894714442]])
 
*実践MPI‐2—メッセージパッシング・インタフェースの上級者向け機能 ([[ISBN:4894714442]])
 
*High Performance Linux Clusters: With Oscar, Rocks, openMosix, And MPI ([[ISBN:0596005709]])
 
*High Performance Linux Clusters: With Oscar, Rocks, openMosix, And MPI ([[ISBN:0596005709]])
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*[http://www.is.doshisha.ac.jp/SMPP/index.html 超並列計算研究会] --「PCクラスタ超入門」などの入門記事
 
*[http://www.is.doshisha.ac.jp/SMPP/index.html 超並列計算研究会] --「PCクラスタ超入門」などの入門記事
 
*[http://tiki.is.os-omicron.org/tiki.cgi?c=v&p=MPI OmicronTiki - MPI]
 
*[http://tiki.is.os-omicron.org/tiki.cgi?c=v&p=MPI OmicronTiki - MPI]
*[http://www.cs.usfca.edu/~peter/ppmpi/ Parallel Programming with MPI] -- [http://www.amazon.com/dp/1558603395/ 同名の書籍]([http://www.amazon.co.jp/dp/456301544X 邦訳版])のサポートサイト。ソースコードもあり。
 
  
 
== Wiki内の参考ページ ==
 
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2009年10月25日 (日) 00:59時点における版

MPI とは?

Message Passing Interface の略で、並列・分散プロセス間のメッセージング機能を提供する標準規格。 あるいは、その実装を差す。1995年に MPI フォーラムによって標準化されて以来、多くの実装が存在していて、 コードの移植性に優れているのが特徴。言語に依存せず、C でも Fortran でも利用できる。

プログラム内に MPI 用のヘッダをインクルードして、 UNIX の fork プログラミングの要領で MPI 関数を追加していくだけで、 手軽に並列プログラムを作ることができる。

実装

多くのフリーの MPI 実装が開発されてきたが、 現在は Open MPI と MPICH2 の2つに集約されていると考えてよいだろう。 OSX 10.5 Leopard には、C言語専用の Open MPI が デフォルトでインストールされている(後述)。

LAM/MPI

daemon を介して、メッセージングを行う実装らしい。 現在はメンテナンスモードとなっていて、 開発者は後述の OpenMPI プロジェクトに合流しているそうだ。

MacPorts には、以下の Port が用意されている。

lammpi                         science/lammpi 7.1.2        MPI implementation for parallel computing


MPICH

広く使われている MPI 実装で、rsh/ssh 越しに通信を行うもの。 最近は、mpich2 が主流。

インストール手順

  • ソースを展開して、手動で configure, make, make install を行う。
  • MacPorts には、以下の Ports が用意されている。
mpich                          science/mpich  1.2.7        Message Passing Interface (MPI) Library
mpich2                         science/mpich2 1.0.3        Message Passing Interface (MPI) Library


Open MPI

FT-MPI, LA-MPI, LAM/MPI, PACX-MPI などの さまざまな先行プロジェクトの成果をもとに 開発されている MPI 実装。

OSX 10.5 Leopard にはデフォルトで Open MPI がインストールされている。 ただし fortran サポートはオフになっており、mpif77 などは機能しない。 Fortran から MPI を使う場合は、ソースからビルドするか、MacPorts などのパッケージシステムを使う必要がある。

MacPorts

以下の Port が用意されている。

openmpi                        science/openmpi 1.3.1        A High Performance Message Passing Library

ソースからのインストール

OpenMPI プロジェクトのサイトから openmpi-1.3.3.tar.gz をダウンロードしたのち、 以下のようなオプションを configure に渡せばいい。 2つのパラメーター、F77 (fortran 77) と FC (fortran 90/95) に コンパイラのパスを直に渡せば良い。

32bit コンパイラ:

$ ./configure --prefix=/opt/openmpi32 F77=/opt/intel/Compiler/11.0/059/bin/ia32/ifort \
    FC=/opt/intel/Compiler/11.0/059/bin/ia32/ifort
$ make
$ sudo make install

64bit コンパイラ:

Developer Tools の gcc(デフォルト)を C コンパイラとして使う場合は、 コンパイラオプション CFLAGS=-m64 CXXFLAGS=-m64 を追加する必要がある。

$ ./configure --prefix=/opt/openmpi64i F77=/opt/intel/Compiler/11.0/059/bin/intel64/ifort \
   FC=/opt/intel/Compiler/11.0/059/bin/intel64/ifort CFLAGS=-m64 CXXFLAGS=-m64
$ make
$ sudo make install

64bit gfortran は以下のオプションで動作した。

$ ./configure --prefix=/opt/openmpi64g CFLAGS=-m64 CXXFLAGS=-m64 FCFLAGS=-m64 FFLAGS=-m64
$ make
$ sudo make install

参考書籍

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