X11

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X11 とは?[編集]

Mac OS X 上で UNIX の X アプリケーションを動作させるためのコンポーネント。 X11.appというアプリケーションの形をとる。 詳細は Wikipedia:X11.app を参照してください。

インストール方法[編集]

OS X 10.7 以前[編集]

  • ハードウェア付属の DVD/CD の中の「オプションインストール」あるいは「Optional Installs.mpkg」パッケージファイルを選びます。「アプリケーション」>「X11」項目が X11 です。
  • 製品版パッケージから Mac OS X をインストールする場合は、インストール時にカスタムインストールオプションの中で「X11」を探せば良いでしょう。
  • ただしOS X 10.6 以降でしたら下記のXQuartzの方が推奨です。

OS X 10.8 (Mountain Lion) 以降[編集]

設定[編集]

X11.app を起動すると、まず ~/.xinitrc という設定ファイルが読み込まれます。このファイルがない場合には /etc/X11/xinit/xinitrc が読み込まれますが、このファイルもない場合には X11 に内蔵(ハードコーディング)されている設定で起動されます。

X11.app を使う場合には、まず最初に /etc/X11/xinit/xinitrc を自分のホームディレクトリに .xinitrc という名前でコピーするのがよいでしょう。具体的には、Terminal.app を起動し、

$ cp /etc/X11/xinit/xinitrc .xinitrc
$ chmod u+w .xinitrc

とコマンドを打ち込みます。/etc/X11/xinit/xinitrc からコピーしただけでは通常のユーザに書き込み権限がないので、2行目のようにコマンドを入力して .xinitrc を編集できるようにします。この .xinitrc は Finder からは見えないので注意してください。

X11 の設定の変更は ~/.xinitrc を書き換えることで行います。/etc/X11/xinit/xinitrc を直接書き換えるのは避けた方が無難です。.xinitrc を誤って編集した場合には再び /etc/X11/xinit/xinitrc をコピーしてくればよいのですが、/etc/X11/xinit/xinitrc を誤って編集してしまうと、ほかの Mac からコピーしてくるか、X11 を再インストールするしかなくなります。また、複数のユーザが使用するマシンの場合、/etc/X11/xinit/xinitrc を書き換えるとほかのユーザの X11 の設定まで変更してしまう可能性があります(同様の理由で、/etc/X11/xinit/xinitrc に限らず、やむを得ない場合以外は、自分のホームディレクトリ以外にある設定ファイルを書き換えるのは避けたほうがよいでしょう。やむを得ない場合でも、必ずバックアップを取っておくようにしましょう)。

FAQ・トラブル[編集]

Leopard でのトラブル[編集]

  • X11 で JIS 配列 のキーボードが US 配列として認識される

http://slashdot.jp/~Acanthopanax/journal/419558 のキーマップを ~/.Xmodmap に保存する。

  • その他バグ
    • Dock の X11 アイコンをクリック、Command+Tab で X11 に切り替えたとき

X11 の Window がフォーカスされない。

    • X11.app を Dock に登録してから起動すると、Dock に X11 が二つ(/Applications/Utilities/X11.app, /usr/X11/X11.app)現れる。

など

bug fix された非公式版 http://trac.macosforge.org/projects/xquartz/wiki/Releases

Q. X11.app を立ち上げたとき、xterm を開かないようにできないか?[編集]

  • (/etc/X11/xinit/xinitrc からコピーした .xinitrc を利用している場合)~/.xinitrc 最後のほうにある“xterm &” という行をコメントアウトします(“# xterm &”のように、行頭に“#”を挿入します)。

スリープしたり、少し時間が経ったりすると、認証がらみのエラーが出て (ローカルのXアプリケーションでも)窓が開かないことが多い。

No xauth data; using fake authentication data for X11 forwarding.
  • →その都度、X11を再起動。何とかならないか?
  • sshでXを飛ばす話でしたら、各ユーザーの設定ファイル~/.ssh/config またはシステム全体の設定ファイル/etc/ssh/sshd_configにてX11Forwarding YESで設定できます。
  • OnyXで設定できた気がする。
  • 少々乱暴ではあるが、org.x.x11.plistのapp_to_runを空に設定するという方法はどうだろう。

X protocol error などのエラーが出て、X11 プログラムが動かない[編集]

下記のようなエラーが出る場合は、Open SSH FAQ 3.13 に従って ssh の設定を変更して下さい。

X protocol error: BadAtom (invalid Atom parameter) on protocol request 18

Yosemite で X ウィンドウをリモートに飛ばすことが出来ない[編集]

/etc/sshd_config の関連部分を以下のように修正。

#X11Forwarding no
X11Forwarding yes

必要であれば、XQuartz をインストールし直す。

Wiki内の関連ページ[編集]