Maxima

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Maxima とは?[編集]

GNUな数式処理システムです。詳しくは Wikipedia:Maxima などを参照してください。

インストール(パッケージ利用)[編集]

Fink にもバイナリパッケージが含まれています。

MacOSX_WorkShop[編集]

$ sudo apt-get install imaxima

で必要なものは全てインストールされます。

Tiger 版以降では lisp 処理系として cmucl を採用しています。 詳細はMacOSX_WorkShop/10.4をご覧下さい。

MacPorts[編集]

$ sudo port -v install maxima

lisp には sbcl が用いられます。

環境によってはビルド完了までに時間がかかるので、-v オプションを使った方が気持ちが楽かも知れません。

インストール(手動)[編集]

clisp + Maxima[編集]

下記に clisp 版 Maxima のインストール手順をまとめてあります。

http://www.interq.or.jp/mars/cherry/mac/maxima-panther.html (clisp-2.33 用)

gcl + Maxima[編集]

clisp より少しだけ高速です。インストール手順は以下の通り。

(1/4) 必要なファイルを入手

(2/4) readline と gettext を普通にインストール

./configure
make
sudo make install

(3/4) gcl のインストール

h/powerpc-macosx.defs の 9 行目を以下のように修正(Fink の人は修正不要でしょう)。

修正前 LIBS := `echo $(LIBS) | sed -e 's/-lncurses/ /'` /sw/lib/libintl.dylib
修正後 LIBS := `echo $(LIBS) | sed -e 's/-lncurses/ /'` /usr/local/lib/libintl.dylib

その後 make する(--enable-ansi 必須)。

./configure --enable-readline --enable-ansi
make
sudo make install

(4/4) maxima のインストール

./configure
make
sudo make install

cmucl + Maxima[編集]

cmucl を使うと Mathematica より高速だというのが巷の評判です。インストール手順は以下の通り。なお、起動(スクリプト)は maxima ではなく rmaxima です。

(1/4) 必要なファイルを入手

(2/4) cmucl のインストール(といっても上記のバイナリを適当なディレクトリに展開するだけ)

sudo tar jxf cmucl-19b-ppc-darwin.tar.bz2 -C /usr/local
sudo tar jxf cmucl-19b-ppc-darwin.extra.tar.bz2 -C /usr/local

(3/4) readline、rlwrap を普通にインストール

./configure
make
sudo make install

(4/4) maxima のインストール

cvs -d:pserver:anonymous@cvs.sourceforge.net:/cvsroot/maxima login 
cvs -z3 -d:pserver:anonymous@cvs.sourceforge.net:/cvsroot/maxima co -P maxima
cd maxima
./bootstrap
./configure
make
sudo make install

maximaのコンパイルでは

./configure --enable-cmucl

と明示するほうが良いかも知れません。

    • 「そうした方が良い状況」が思い当たらないのですが、どういう場合に良いのでしょうか?

インストール関係の補足[編集]

[1] readline-5.0 をインストールするとき、以下のパッチ(計 6 個)をあてておく必要があるかもしれません。

[2] (何かあれば追記してください)

Maxima のフロントエンド集[編集]

現状では Imaxima 以外は敷居が高いようです。

日本語入力を無視すれば、guile-1.6.7.tar.gz と TeXmacs-1.0.4.6-src.tar.gz を入手し、普通に ./configure; make; sudo make install すれば使えるようです。メニューから [Insert]→[Session]→[Maxima] と辿ると、例えば [ default / 5.9.1 cmucl / 5.9.1 gcl ] のような選択肢がありますので、適切なものを選ぶだけです(default とは clisp のことのようです)。(→http://www.gnu.org/software/guile/index.html)

その他[編集]

  • (2005/9/2)CVS 版 Maxima 用に、タブ補完のための関数・変数名リストを追加しました(機械的に maxima_43.html をテキスト化しただけですし、そもそもこのようなファイルが必要なのかどうかもよくわかりません)。このファイルを .maxima_completions と改名(dot 又は dot2 を削除)してホームディレクトリに置いておくか、maxima と改名して /usr/local/share/rlwrap/ に置いておくと自動的に読み込まれるようです。

※ CVS 版 Maxima では大文字・小文字を区別するようになり、組み込みの関数・変数は全て小文字になったようです。


  • (2005/8/17)readline をインストールする場合の補足を追記しました。特に Tiger では --disable-shared とするか、MacPorts のパッチが必要なようです。
    • OSXWS では以下の手順で make しています。
glibtoolize --copy --force
autoconf
./configure --with-curses
make all shared SHLIB_LIBS='-lcurses -lSystem -lgcc' \
SHOBJ_LDFLAGS='-dynamiclib' LIBTOOL="glibtool"
  • Maxima 5.9.1 が公開されました(2004/9/25)。

デフォルトの描画ツールが gnuplot に変更になりました。 このままでは表示した図をマウスでぐりぐり弄る事ができません。 図をマウスで操作するには Maxima が生成したデータを gnuplot で次のように読み込んでやります。

gnuplot> load "maxout.gnuplot"


参考リンク[編集]

Wiki内の関連ページ[編集]