利用者:Tkoba

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していること[編集]

  • 小規模超長時間(G5 で半年程)の分子動力学計算
  • MacOSX_WorkShopを主宰

湖月亭日乗[編集]

TeX, OTF package, Font, PDF.....[編集]

今のところ、TeX で OTF package と dvipdfmx を用いる時に、 フォントの埋め込みを一括管理する updmap-otf コマンドを備えているのは VineLinux と OSXWS だけの筈である。

PDF に埋め込むフォントに拘る人はあまり多くないかも知れないが、 私は次のようにフォントを使い分けている。

1)文字だけ、或は文字主体の文書 → モリサワの Ryumin family
2)図入りイラスト入りの文章 → MacOS X 付属のヒラギノ
3)軽いPDFファイルを作らなければならない時 → 非埋め込み

同じ文章でもフォントが変わると随分と雰囲気が変わる。 雰囲気だけならまだしも、可読性が大きく変わるのを皆さんはご存知だろうか?

10年程前に縦書きで6万字程度の文章を書いた事がある。 最初は MS Word 上で平成書体で作業していたのだが、 校正作業が殊の外大変で随分ストレスを溜め込んだ。 しかし、途中で TeX に乗り換えて PS printer 出力の Ryumin で作業してみたら『とても目が楽』であることに驚いた。

それ以来、MS 書体も平成書体も私は自発的には使っていない。

時は流れて Mac は MacOS X に替わった。 デフォルトフォントがヒラギノ6書体にった。 私は狂喜した。 その様子を見ていた弟に 「Mac ユーザーの中でもヒラギノでこんなに喜ぶ人はあまり居ないだろうね。。」 と言われた。

OSXWS のユーザーは、dvipdfmx コマンドを利用するとデフォルトで ヒラギノが埋め込まれる設定になっている。 Adobe 製品のユーザーで小塚フォントをインストールしている人は

$ sudo apt-get install OTF-Kozuka
$ sudo updmap-otf kozuka

するだけで小塚フォントを埋め込めるし、

$ sudo updmap-otf noEmbeddedFont

でフォントを埋め込まない設定に出来る。 Ryumin 基本7書体をインストールしているのであれば、

$ sudo apt-get install OTF-Morisawa-basic7
$ sudo updmap-otf morisawa

で対応できる。 A-OTF-RyuminPro-{Regular,Heavy}.otf, A-OTF-ShinGoPro-{Regular,Heavy}.otf, A-OTF-ShinMGoPro-{Regular,Bold}.otf を利用するなら

$ sudo apt-get install OTF-Morisawa-RmSgSmg
$ sudo updmap-otf morisawa-RmSgSmg

でいける。

是非いろいろと試してみて、 ヒラギノをデフォルトで利用できる素晴らしさに気付いて戴ければ、、と思う。


OSXWS ユーザー 漸く千人突破?[編集]

一年前に公開した時には一日当たり1インストールであったのが、 Tiger 版を7月にリリースしてからは日に3インストール辺りまで増えた。 時折一気に数十インストールがなされているのを見ると、 何処かの部署で導入されているのかもしれない。

面白い事に月に2度程の割合で Panther 版がインストールされている。


MacOS インターネットリカバリ[編集]

2年弱使っている MacBookAir の SSD が吹っ飛んだ。

MacBook の SSD は、このところ毎年規格が変わるので2年前のモデル(Mid2011)対応品が2013年7月現在でかなり少なくなっている。

SSD をまっさらものに入れ替えると、当然ディスク上にリカバリー領域等存在しないので、MacOS のインターネットリカバリを利用する。 ただ、このインターネットリカバリ、新規にMacを購入してパーティションを切り直す時にも使うのだが、 ディスク上にリカバリー領域があると、キーコンビネーションで強制的にインターネットリカバリのモードに入らなければならない。

で、その強制的にインターネットリカバリにはいるキーコンビネーションが、ネットをググってもなかなか出て来ない。

ので、ここに備忘録として残しておく。

「command + option + R」

http://support.apple.com/kb/HT4886?viewlocale=ja_JP&locale=ja_JP

Xserve RAID[編集]

研究室の計算サーバ群に Xserve RAID を導入する。 数値計算のデータ量が数百GBを越えており、 各計算機毎に100GB前後のディスクをぶら下げている状況では不自由になってきたのと、 HDDのクラッシュ頻度が高くなってきた現状に対処するための導入である。

1月半ばに 400GB×4 の構成で発注を掛けて、出荷が2月末日だと言う。 この性能であの価格である。 やっぱり売れているのだろう。

Xserve RAID は Xserve G4 にぶら下げる。 そして Xserve を NetBoot NAT server に仕上げれば、 G5 を購入すれば即刻計算サーバとして活用出来る環境が整う。

やっと真実の楽ができそうである。

OS X Server での NetBoot Server 構築[編集]

2004 年の夏休みに物理学教室の学部学生用計算機を Linux 主体のものから MacOS X 主体へ移行する為の作業を開始した。 手始めは「NetBoot による日常管理作業軽減の試み」である。

結果的には成功し、2004年後期タームから学生に開放した。 現在では学部学生管理者に日常業務を委ねるに至っている。 ではあるが、導入過程は決して一本道ではなかった。

Apple が提供している技術資料は http://www.apple.com/jp/server/documentation/index.html から辿る事ができる。 それらを読めば OS X Server 上の各サービスの概要は理解できるし、 その設定方法の記述も一通り揃っている(尤も 10.3.x version に依る違いは反映されていない)。

しかし、困った事にはサーバ設定等の GUI ツール群の完成度(動作面)が低いのである。 GUI での表示状態が同じでも設定の順序が違うと別の状態になったり (OpenDirectory での NetLogin 設定と サーバ設定での NAT-firewall 設定)、 「キャンセル」を選択すると /var/tmp にゴミが残ってしまう事 (「ネットワークイメージユーティリティ」)があり、 それに気付いて手で取り除かない限りその後そのGUIツールは何の役にも立たなくなってしまう事がある。

不完全なツールのGUI操作方法よりも 「そのツールが何処の何を何の為にどの様に弄っているのか」を ドキュメント化したものの方が管理者としてはストレスが溜まらなくて良い。


これから大学は春休みに入る。 この機会に学部学生管理者達に、もう一度別途 NetBoot Server を構築して貰い、 その過程で地雷の特定をして Apple に報告してもらおうか、とも考えている。